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素人が今年の日ハムを占う

このページの賢明なる読者諸兄(そんなのいるのか?)も 気をもんでおられるであろう、
今シーズンの 我らが北海道日本ハムファイターズである。
昨年のクライマックスシリーズでは、いい夢をみせてもらったのは まだ記憶に新しい。
まあそれはいい。
素人なおいらであるが、今シーズンを考えてみようと思う。

まず、屈辱の最下位に甘んじた 先々シーズン、主要先発投手の成績は以下のような
感じであった。
数値は 最初が背番号、順に 防御率・登板数・勝ち数・負け数 である。

34 吉川 光夫 3.31 26 7 15
29 木佐貫 洋 3.66 24 9 8
17 ウルフ 3.05 22 9 6
38 武田 勝 3.91 22 8 7
48 谷元 圭介 3.93 31 6 6

ここから、昨年シーズン前に 『吉川の奮起』と『大谷の活躍』を 期待したネタを
書かせていただいて、 3位だった先シーズンはどうだったかというと、

15 メンドーサ 3.89 26 7 13
11 大谷 翔平 2.61 24 11 4
63 上沢 直之 3.19 23 8 8
17 浦野 博司 3.68 20 7 4
36 中村 勝 3.79 18 8 2
34 吉川 光夫 4.88 13 3 4

吉川の不発は予想通りとして、大谷君が チーム内最多勝。
そして、賢明なる(以下略)はお気づきかと思うが、上沢 浦野 そして 中村勝など
失礼ながら 全く期待計算されていなかった 若手投手が 雨後のタケノコのように
一気に ぐぐーーんと伸びてきた結果、最下位脱出、そして日本シリーズに出れるか!
というまで行ってしまったのだ。

ここまで一気に『新旧交代』が進んだケースも珍しいのではないだろうか。
吉川はまあいいとして。。

長年の日ハムファンとして、打つほうは全く期待していない、期待できない。
やはり 日ハムは投手と守りのチームであると思う。 そこに、他チームがうらやむような
若手の分厚い投手層である。
若手ゆえ 長いシーズン読めないところもあろろうが、 去年ダメダメだった 武田勝や
木佐貫あたりが 要所を締めてくれたら、これはもう 掛け値なしに 12球団一の
投手陣なのではないであろうか?

そんな野望を胸に抱き、キャンプインのニュースをながめて ほくそ笑む
今日この頃なのであった。

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