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奈良ラーメン全店制覇計画 無○砲「しゃばとん」 編

このページの熱心な読者諸兄(そんなのいるのか?)であれば ご記憶されているかも
しれないが、奈良発信で今や全国的に有名になったラーメン店『無鉄砲』の支店が、
実家から 全力疾走で 3分ぐらいのところにある。
そこの前を通るたびに、強烈な豚骨のにおいと、大行列。 以前に娘と食べに行って、
強烈なインパクトに打ちのめされたのは、既にご報告した通りである。
http://amarin.blog.so-net.ne.jp/2012-01-08
まあそれはいい。

そして今回、機会があったので 近場にある もう一つの 『無鉄砲』しゃばとん
に一人で乗り込んできた。 ちょっと解説すると(解説するほど詳しくないですが)
奈良周辺の無鉄砲Grの各店は、単純に同じものを出してるのではなく、各店で
個性を出した 異なる趣のラーメンを出しているのだ。

そして、この『しゃばとん』であるが、いつも 車で前を通るたびに、その強烈な
豚骨臭に 打ちのめされ、恐れおののきながら 気になっていた店であった。
ちょっと 怖いもの見たさもあった。
ちょっと早い 11時過ぎ、店に行くと 行列はなく、だがすでに先客が数組。
既に周辺は、豚骨臭が もわんと 目に見えるぐらいに漂っている。
券売機の前でちょっと悩み、スタンダードと思われる『豚そば』と『替え玉』を
買う。
それを店員の兄ちゃんに渡すと、
兄ちゃん『替え玉は極細麺になりますけどいいですか?』
えっ! 博多とんこつをルーツとする無鉄砲なのに細麺じゃないってこと??
と思いながら、ほかに選択肢も無いような感じだったので同意を示すと、
兄ちゃん『野菜も入れていいですか?』『にんにくを添えていいですか?』
などと細かく聞いてくる。 いろいろ オプションがあるようだが、初訪なので、
そこはわからんし。。。

注文を待つ間、店に隣接して、結構でかい 製麺所がある音に気が付いた。
無鉄砲Grの麺はここで作っているということか。
一人で納得してると、ラーメンがやってきたき。 横に添えられている小皿は すりおろし
にんにくであった。
ドーム状になっている 薄切りチャーシューと野菜を崩し、麺すすったおいらであったが、、
おいら「これはっ! なんとかーっ!」

スープは、瀬油の浮いた 豚骨醤油の 無鉄砲系の味なのだろうけど、家から全力疾走で
3分の『がむしゃら/豚の骨』のような、人を圧倒するような超濃厚な感じではなく、
たとえて言うなら 『ライト無鉄砲』といった感じである。
驚いたのは、そのスープに潜む 極太麺にであった。
豚骨に極太麺の組み合わせ。 ひょっとしたら 新しいのかもしれない。
しかしながらおいらが、アンチ極太麺派というのもあるかもしれないが、スープへの
絡みが少ないような気がする。上に載っている野菜やチャーシューがやや冷たいのも、
熱々がマストの北海道ラーメンで育ったおいらからすると残念ながらマイナスポイントだ。
食べごたえはあるんだけど、、

その極太麺を食べ終えようとするころ、兄ちゃんが
兄ちゃん「そろそろ、替え玉にしましょうか?」
と持ってきてくれたのは、おなじみの 博多風細麺であった。 こっちのほうが、
スープをがんがん 絡め取る感じで、インパクトがあるように思う。
もし選択可能なら、最初から細麺を選びたいところだ。

総評として、濃厚+超インパクトの 豚の骨は、再訪するのは 個人的にかなり度胸がいる
ような感じなのだが、ここはライト系無鉄砲として、コアなラーメンマニア以外に需要があるの
かもしれない。 極太麺であること以外に、問題はなく 軽く平均は超えてる感じである。
機会があれば、混ぜそば等、 他のメニューにもトライしてもいいかも。

しゃばとん.JPG
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チェーン交換 その後

チェーンを変えた次の日、
颯爽と走り出すも、すぐに異変に気が付いたおいら、
おいら「なんとかーっ」

発生した異変のメカニズムはこうだ、
伸びたチェーンで 長期間走り続けたので、それに合わせて 後ろのギアスプロケットも
すり減っていた。 伸びたチェーン+それに応じてすり減ったギアの組み合わせなら
大きな問題とはならず、 チェーンが前のチェーンリングから外れるまで乗り続ける
事が出来たというわけなのであるが、

今回チェーンを新調したので、
新しいチェーン+すり減ったギア ではマッチングが取れず、特に使用頻度の高かった
3段目付近で ギア飛びまくりという状態になってしまったのだ!

これを改善するには、ギアスプロケットも新調するしかないのだが、以前につかっていて
それほどすりへっていないギアセットの予備があったので それを使うことにした。
まあそれはいいのだが、
スプロケ交換治具は 実家にあり、 チェーンを交換したのは 月曜の夜。
結果、火曜日から金曜日までは、 特にひどい3段目を使えず、だましだましの
ライディングとなってしまったのであった。
次からは、もっと早めに交換しようっと。

下記の上は、すり減ったギア、下は 予備で持っていた奴。
大きさがかなり違うのは、上が通勤スペシャルの21T、下が昔使っていた 山岳も行ける
25Tと ギアの歯数が違うため。
スズカロードの猛者をまねて買った21Tは 見た目かっこいいけど、坂道ではかなり
しんどくって、25Tになって ちょっとほっとしてるのは、ここだけの秘密である。

ギア.jpg
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チェーン交換

このページの熱心な読者諸兄ならよくご存じの通り(そんなのいるのか?)、
通勤快速「流星号」で、雨の日も風の日もチャリ通のおいらである。
家から会社まで、片道約15km、往復で 30km。
1か月 20日通勤するとして、30*20=600km
1年12か月として、ざっくり、 600*12=7200km 走行するわけになるわけだ
まあそれはいい。

結果として、タイヤやブレーキシューなどはもちろんのこと、シフトワイヤー伸びや
リムのすり減り、チェーンの伸び、ギアスプロケットの磨耗など、
まあ色々消耗するわけで、都度 対応が必要になってくる。

あれは 忘れもしない いつだったか。。(忘れてるやん!)
2年ほど前、走行中にシフトワイヤが切れて チェーンがホイールにロックして
転倒しかったことがあった。
その時、チェーンも交換したはずなのであるが、 最近になって パッと見でわかるほど
伸びきってきていて、先日の信号待ちで ぐいっとペダルを踏み込んだ時にチェーン滑りで、
脹脛を しこたま ペダルの突起にぶつけてケガをしたので
おいら「すわっこりゃたまらん」
というわけで、一念発起(というほどでもないですが)して、Amazonで チェーンと
ミッシングリンクという チェーンをつなぐパーツを買い込んで、自分でチェーン交換に
トライしてみたというわけだ。

まずは、いつもサドルバッグで持ち歩いてる 万能工具のチェーン切りで
古いチェーンを外す。
これは、思ったより簡単に行けた。
次に 手が油でべとべとになりながら、新しいチェーンの長さを調整し、ぐるっと通して、
ミッシングリンクで両端をつなぎとめる。 そして、両側からその部分を引っ張ると
ぱちんと嵌るはずが、そう簡単には嵌らなかった。

慌てて色々ググってみると、 自転車を固定し、全体重をペダルにかけると ある。
で、外の壁に 前輪をあて、 片方のペダルに全体重をかけ、反動をつけてぐいぐい踏み込む
も 一向にはまる気配がない。 ボトムブラケットのあたりは、クロモリフレームなので、
目に見えて グイングインしなるぐらいに踏んでるのに。。。。
しかしながら、何度か 汗をかきながら やってるうちに「パチン」という クリック音が
して、確認してみるとどうやらはまったみたいだ、ふー
おいらより、デ●な人なら、もっと簡単にぱちんと嵌るのかもね。


しかしながら、同時に「はずし工具」を購入したからいいようなものの、絶対に
手やなんかでは外れないよ これは。

次の日、新しいチェーンで 颯爽と軽快に走り出したおいらは、すぐにある異変に
気が付いたのであった。
おいら「なんとかーっ!」

続きは また今度。。

チェーン.jpg
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燃えています。

大人の男の趣味、薪ストーブ、
先日の“火入れ式”の時の画像です。
今年は、寒くなるのが 待ち遠しい感じ。。

燃えてる.JPG

故郷の想い出:ネコにマタタビ

このブログの熱心な読者諸兄(そんなのいるのか?)ならよくご存じの通り、
おいらは 北海道生まれの北海道育ちで、その 北海道の実家では 猫を飼っていた
ことがあった。

おいらの住んでいるところは田舎であったということもあったが、自生の『またたび』は
もうそこらじゅうにあった。 あの、ねこが喜ぶというまたたびである。
母に「あの葉っぱの白いのがまたたびだ」と教えてもらったのだが、改めてみてみると
葉っぱの白い蔦植物のまたたびは、北海道では別に珍しくないのだが、
奈良でそれを探してみると、ほとんど見かけないことに最近気が付いたものだ。
まあそれはいい。

そんな、“猫とまたたび”に関する思い出である。

ある日、猫を留守番に、車で出かけていた我々親子は、母の発案で、家で待つ猫に
「またたびをお土産に取っていってやろう」ということになり、道沿いに車を止めて、
自生してるまたたびを少し採取した。(むろんそこらじゅうにあるので、探すのに苦労は
しないのだ)
家に帰り、うちの猫(名前はみん)に 早速 またたびを差し出すと、最初はふんふんと
鼻を鳴らし、すり寄ってくるが、さほど酩酊することもなく、それほど強い興味は
示さなかった。 そのことを 母に報告すると、
母「みんはメスだから、あまり興味をしめさないのだ」
といった。 そういうものなのか。
そのまま家に上がったおいらは、ある異変に気が付いた。
おいら「なんとかーっ」

うちの猫、みんは 子猫のころからの飼い猫であるので、一言でいうと 行儀がいいというか
がつがつしたところはない感じであった。 キャットフードを皿いっぱいに与えたと
しても、普通の飼い猫は いっぺんに食べたりせず、少し食べては その場を離れ、
しばらくたって また少し食べて昼寝をし、 起き上がって少し食べて。。。というような
ことを繰り返す。 飼い猫の特性である。
しかしその日は、朝に山盛りにしていったキャットフードの皿は きれいに、それこそ
隅々までなめまわすほどに きれいになっていた。みんの食べ方ではない。
またもやそのことを 母に報告すると、
母「それは、野良猫の仕業だ、最近出没してるんだ、気づいたら追い払うんだけど」
猫の出入りのために開けた出入り口から、でかい野良猫がやってきて、我が物顔に餌を
喰い、みんは手出しもできず そのまま去っていくとのこと。
このままではまずい。 何とかしなくてはなるまい。

数日後、今度は我が物顔で わが家の横で まどろんでいた 件の野良猫を見つけた。
なんと大胆不敵なやつだ。 野良猫のくせにでかくて太ってるし。
これはチャンスと思ったおいらの頭は高速でフル回転を始めた。
そして、母と共謀しある計画を立て、実行に移すことにしたのだ。

まず、先日とった「またたび」を引っ張りだし、まどろんでいる野良猫の鼻先に突き出した。
やつは 最初は、人間が近づいて 逃げるそぶりを見せ警戒していたが、すぐにまたたびに
気が付き鼻を摺り寄せてきた。
何という劇的な効果であろう、きっとこの野良猫はオスに違いない。
瞬く間に、喉を鳴らし、またたびに体を摺り寄せ、すっかり酒に酔ったような酩酊状態
になってしまった。 もう 手を出して持ち上げても 無抵抗である。
このまま、そっと 2重の紙の米袋に入れ、母を助手席に乗せ、おいらは車を北に走らせた。
もう2度と うちに現れないぐらい、遠くまで行って 放つつもりだった。
だが、袋の中に 追加のまたたびを入れておかなかったのがまずかったのだろう。

バリッ、バリバリ、バリッ
しばらくして正気に戻った野良猫が、それこそ 死力を尽くして 脱出に掛かっているのだ。
おいら「もうちょっと、おさえとってくれー!」
母「もうだめだ、無理だー!あーっ」
決死の猫は、ものすごい力である。 分厚いと思われた紙の米袋は バリバリと引き裂かれ、
隙間からにゅっと顔が出てきた。
やむなく車をとめ、ドアを開け 社外に放つ。 家から 4キロぐらいの場所であった。
野良猫は、それこそ 飛び出すように逃げて行った。

その後、別に決まった家のない野良猫なので、帰巣本能で 帰ってくることなど
ないかと思っていたのだが。 数日後に家の近くで 同じ猫を見かけたときは、
マジで肝をつぶしたものだ。
しかしながら、さすがに奴も警戒して、 再びまたたびを出しても 興味は示すけど
酩酊して捕まることはなくなり(手を出すとさっと逃げる)、家に上がりんこでみんの
餌を食い散らかすこともなくなり、何時しか姿も見なくなった。

うちのみんも、天寿をまっとうし、父もなくなり 我々も北海道の家を離れて久しい今、
晴れ渡った秋空を眺めながら、
こんな想い出話を 娘にしている 今日この頃のおいらなのであった。

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ダルガ峰ヒルクライム参戦

daruga-1.jpg

このページの熱心な読者諸兄(そんなのいるのか?)へのご報告が遅れ申し訳
ないのであるが、 昨年度も参加した『ダルガ峰ヒルクライム』に今年も、
親子で参加してきた。今年は、嫁のサポートつきである。
それにしても、だれが付けたか 『ダルガ峰』。 怪しさ満点の地名である。
まあそれはいい。

この大会、今まで参加してきた、富士HCやスズカロードや、大台HCなど個と比べると
かなーり規模の小さいローカルなイベントであるので、そこかしこにゆるいところも
あり、それも愛嬌wなのであるが、コースは 勾配14%超えという まさに
『人を馬鹿にしてんのか!』というぐらい厳しい区間を含むコース設定で、それゆえ
関西近辺の 坂バカ もとい 豪脚クライマーの皆さんが集結してると思ってる。

まず、現地について、指定された駐車場が『宅地』となっていて、軽く衝撃を受ける。
行ってみると、本当に まだ 家が建っていない分譲宅地の草の上に駐車させられた。
次に、受付を済ませ、参加賞を受け取ると、特産の新米3合と一緒に、なぜか
『ドナルドダックのメモパッド3個とファンシーレターセット』が入っていて
かなり驚く。 おっさん主体の自転車イベントで、ファンシー文具。。。なぜだ。

気を取り直し、支度を済ませ、軽く周辺をアップし、9時に開会式に集合する。
開会式では、一通り説明があって、それは 10分ほどで終わって、
主催者『それでは 9時30分にスタート地点に来てくださいね』で終わって、
時間が余ってしばし呆然とする。 仕方がないので、その辺をうろうろして、
30分に 500mほど離れたスタート地点に移動するも、実際のスタート時間は
さらに30分後の 10時なので、またもや 時間が余って、仕方がないので、
スタート後の劇坂を 1本登ってみたり ぶらぶらしたり、軽くストレッチしたりと
ダラダラというか まったりと過ごす。 この辺がローカル感満載。

その後、クラスごとに2分間間隔でスタート。小生のクラス(おっさん)は、
60人ほどの参加者だ。
ちなみに娘のウーマンは5人。 そうなると狙うは表彰台である。

このコースの特徴に、スタート直後の劇坂というのがある。
よーいドンで、いきなり 10%を超える劇坂なんである。
よーいドンで 左足のクリートを拾いそびれ、ちょっと出遅れる。
一坂超えて、落ち着いたところでクリートを拾い直し、追撃開始! じりじりと周りを
抜いてゆき、やがてペースの合う 3人ぐらいの小集団となった。
そのまま、最初の劇坂を超えて、急な下り(高速区間)で、少し離されて、
道を大きく左に曲がると ここからが 14%の超劇坂区間である。
昨年度は23Tでえらい目にあったので、今年は25Tと少し大きいギアを入れてきた
おかげで若干楽な感じであるが、上るのに使うエネルギーは同じ。 しんどいことには
変わりがない。 じりじりと 抜きつぬかれつを繰り返し、2つ目の劇坂区間が終わるころ
には、周りは ほとんど人が見えなくなり、ほぼ 一人TT状態になってしまった。
その後 尾根の高速コースを 新ホイール効果で飛ばし、最後の劇坂で追い込んで
●●吐きそうになりながらゴール!
昨年度より、1分短縮の 46分ちょっと。 クラス11位、総合40位。。。
一桁台の順位がほしいところだが、前述したとおり 坂バカ もとい 強い方が多いので
それは容易ではないであろう。。。

ゴール付近で待っていると、娘は 思ったより軽やかに上ってきた。 女子で3位。
1時間ちょっと。 狙っていた通り、表彰台3番目をゲットであった。
ローカル大会ながら、やはり表彰台に登れるのは いいねえ。 励みにもなるだろうし。

このままの勢いで、来年の富士で、 シルバー(おいら)と、
クラス表彰台(娘)を狙うぞ! と小声で呟いてみる。。(右手をぎゅっ)

ちなみに、小柄な娘が表彰台に上った時、『あれ小学生じゃね?』という声が飛んだのを
耳にしたのは ここだけの秘密である。

ダルガ峰.JPG
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火入れ式

賢明なるこのページの読者諸兄(そんなのいるのか?)には、以前より ちょこちょこ
ご報告させてもらっていた『謎の木』の行き先なんであるが、
実は、下記写真の通り、家のリフォームに合わせて、薪ストーブなるものを導入した。

地球環境に配慮した(カーボンオフセットゼロ)、うちの様な古民家に合う、
大人の男の趣味(遊び)性と実益を兼ねた ものであると思う。
スキー場のある長野県や、この辺でも山の中に行けば 散見される煙突であるが、
奈良の町では あまり見かけないものであろう。
まあそれはいい。

先日来、急に寒くなったので、おいらは慌てて施工業者に連絡を入れた、
取りつけたばっかりなので、まずは『取扱い説明』を受けなくてはならんわけだが、
予約が詰まってどんどん後になって、『寒いのに火がつけられない うわーっ!』と
いう状況になるのを恐れたからなのであったが、
実際に来てもらった日は、すっかり暑さがぶり返して、朝から25度ぐらいあったのは
ここだけの秘密にしておいてもらいたい、
そんな 残暑厳しい中、いろいろ 初火入れである。

業者に持ちこんでもらった薪を入れ、これも持ち込みの着火剤にマッチで火をつけ、
眺めていると どんどん火は燃えあがり、やがて 囂々という感じで燃え始めた。
さすがにストーブ、あっさり火が付き よく燃える。
やがて、ストーブ本体が温まり、『2次燃焼』というのが始まると、煙成分までを
燃やすような構造となっているため、効率よく そして 排煙は限りなくクリーンな
状態になる優れものというわけだ。
だがしかし、 日が悪かった。。近くにいると暑いぞ!さすがに。

なんにせよ、今年の冬は 『謎の木』から作った薪をガンガン焚いて
暖かい晩秋~冬を過ごせるのではないか? と考えている。

ちなみに、たとえ暑くても、すぐに火を消すことは出来ません。
(燃え尽きるのを待つしかない) アナログな機器なんである。

※火のついてる写真は、後ほど。。

薪ストーブ.jpg
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大台ケ原ヒルクライム

このページの熱心な読者諸兄で、某所のブログもチェックされているか方は(そんなのいるのか?)
すでにご存じの通り、大台ケ原ヒルクライムに親子カテゴリーで参加してきた。
普通なら中学生の娘は、10kmの キッズカテとなるのだが、親子カテなら 28km先の頂上まで登れる
という変なルールなのである。
まあそれはいい。

昨年度のリザルトを見ると、失礼ながら おいらと娘の組み合わせでも トップをねらえそうなゆるい感じで
あったので、これは! と思い、エントリーしたわけなのだが、世の中同じことを考える奴はいるもので、
今年は 去年から倍増の7組のエントリー、女の子は2組だけ、最大のライバルは 同じ自転車部の
Kim親子なのであった。なんとか食らいついていこう、そう思っていた。

レース当日、今回は無事個室で軽量化に成功した。よしっ!
何度か参加したことがある大会であるが、半分は大雨の中であった。それほど雨の多い地域なのだが、
今回は信じられないぐらいいい天気であった。朝は放射冷却で寒いぐらいだ。
ごった返すスタート地点で荷物を預け、コースをアップで流すも なかなか体が温まらない。
娘のテンションも上がらないので、そのまますーたと地点に戻り並ぼうとするも、あまりにスペース詰めすぎて、
まともに並べない。。。 余りスペースがないとはいえ、その辺、ちょっと工夫の余地がありそうだ。

来賓のあいさつや何かを遠くで聞きながら、スタートを待つ。 最初にチャンピオンクラスがスタートし、
次に レディースとMTBとチームとカップルと親子が ごっちゃで2分後にスタート。
最初はほぼ平坦で、高速の展開になるのだが、ここではMTBが厄介だ。 すいすいとコースを変えたり、
真横を無言ですり抜けたたり、あぶねーじゃねーか!
そんなこんなで、慎重に進んでいると、後ろからKim親子が2人で 声をかけて抜いていった。
ちなみに、わが娘は スタート時点ですでに 後方である。。。
これは付いていかな!と思い、背後をひたひたとついていく。やがて勾配がきつくなってくると、まずkim息子が
落ちてゆき、さらに勾配がきつくなるところで前にでて、ここからがこのレースの核心部分、約7kmの劇坂区間
である。だれが名付けたのか、”劇坂”。 看板にも劇坂とか書いてある。

前方に女子選手が見える。きっと女子のトップであろうと思う。その選手をぬかな!と思い、ペダルに力を
込め、横をじりじりと抜く(劇坂だからすぱっとは抜けないのである)。
その後、じりじりと抜き替えされ、さらにじりじりと抜き返し、そんなことを繰り返し、給水箇所で水をもらい
半分のんで、半分を首に掛け、劇坂を区間をなんとかクリア。 ここからは高速区間となる。

先日買った新ホイールの効果か、高速の尾根区間は快調に飛ばせたような気がする。
そのまま、だれることなくゴール! しかしながらタイムは1時間27分40秒ほど。
ひそかに目標としていた20分台前半には届かなかった。
もっと冒険して、前に出るような積極性が必要なのかもしれないと反省。

その後 娘を待とうかと思ったが、腹が減っていたので名物にゅうめんをかっこむ。
時計をもち ゴール地点で 娘を待っていると 2時間ちょっとぐらいでゴール!
その後、にゅめんをこっそりお代わりしたのはここだけの秘密である。

下山で別れ(娘はバス下山)、小一時間かけて集団で下山し、すぐさまリザルト速報を見ると、
おいら「なんとかーっ!」
なんと、3位に滑りこんでいるではないか!
優勝はkim親子。やっぱ、総合力だね。
でも、前日のアクシデントを乗り越え、よく頑張ったと思います。男子中学生親子にも勝ったしね。

http://chee-linlin.blog.so-net.ne.jp/2014-09-15-2

140914_にゅうめん.jpg



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チューブ爆発!

このページの熱心な読者諸兄であれば(そんなのいるのか?)ご存知のとおり、
ロードバイクのタイヤの空気圧はとても高く、おいらで大体8気圧(クリンチャー)
人によっては もっと高くガンガンに空気を入れてる人もいる。
まあそれはいいんだけど、これだけ空気圧が高いと、なんかの拍子にパンクしたときが
かなり派手である。

『パーン!』
それは、家族で大台ヒルクライムレースのコースを試走してる時であった。
いつものように 8気圧まで空気を入れたリアタイヤチューブが、劇坂に入る前の 微坂で、
とがった石を踏んでしまったためか、ド派手な音を谷間に響かせ 爆裂してしまったのだ。
仕方なく、自転車を止め、チューブを交換するも、バルブの短い交換チューブしか持ち
合わせがなく、自分の携帯空気入れでは届かず、同じく試走をしていた おっさん(失礼)
チャリダーに空気入れを借りたのはここだけの秘密である。
携帯空気入れでは なかなか8気圧までは入らず、約3気圧、ギリギリ走れるぐらいの
空気圧で 劇坂を上って、無事降りてきた。
後から考えたら、よく無事だったと思う。

『パーン!』
家の倉庫に乾いた爆発音が響き渡った。
先週の試走から帰って、1週間後、練習に出かけようと リアタイヤに空気をいれていた
ところ、8気圧手前ぐらいで、またもやチューブが爆裂したのだった。
おいら「なんとかーっ!」

最初は、以前に 予備のため イオ○で購入したチューブの品質を疑った。
おいら「これだから、イ○ソはよ! 」
ところが、そうではなかったのだ。

『パーン!』
3度目の爆発音は、近所に響き渡り、車輪が飛びはねるほどの衝撃だった。
おいら「うわっ、なんとかーっ!」
○オソのチューブから、Wiggleで買った(しかしながらこちらも激安のセット品)
ものに変えて、8気圧まで入れたところで、チューブが 爆裂。
しかも、チューブを引っ張りだして確認すると、爆裂箇所は先ほどと同じところだ、、
慌ててタイヤを確認すると、そこには 鋭い石のエッジで付いたのであろう、サイド
ウオール部分に小さな穴が開いており、その穴部分で 中のチューブが8気圧に耐え切れず
爆裂を繰り返していたというわけだ。
何ということであろう。
おかげで、
タイヤ;それほど高いものでないので 3千円ぐらい。
チューブ:1本1000円ぐらいで、最初から数えて 合計3本。
都合、6千円が 爆発音ととともに吹っ飛んでしまったのであった。。。

がっくしと 膝を地面につきたくなる衝動に耐えながら、
「試走で劇坂を上っていた時はよく持ったもんだ」
と 胸をなでおろしたり、変なところに 自分の持つ幸運を使い切ってしまった
虚無感にもさいなまれたりしてるおいらなのであった、

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新ホイール続報

新ホイール続報である。
ドキドキしながら箱を開け、中身を確認する。 Made in Malaysia って書いてあるけど、
説明書も付属品もあるし、一応正規品のようで、ほっと胸をなでおろしたのは、
ここだけの秘密である。
まあそれはいい。

早速、現行のフルクラムレーシングワンから、タイヤとチューブとスプロケをはずし、
新ホールに組み込み、空気を入れて自転車に取り付ける。
ニヤニヤ!(^^) 自然ににやにやしてるのは、仕方のないところだろう。
軽く、前タイヤを回してみる。 定評のある、Duraハブ、抵抗少なく 長時間スムーズに
回り続ける感じがする。ニヤニヤ
次に後ろタイヤを浮かして、ペダルを高速で回し見る。
ブンブンブン、シャーッ
そこで、おいらはあることに気づき 愕然とした。
おいら「なんとかーっ!」

ペダルを回し高速回転を始めた後輪は、その後 上下に振動をはじめ、やがてそれは
自転車全体がブルブル震えるぐらいに大きくなったではないか!
おいら「すわっ! やっぱり楕円のぱっちもんか!!」
と思ったが、それは早計だったようだ。
タイヤの組み方が悪いのかと思い、組みなおすも 症状は変わらず。
いろんな識者に聞き込みをし、Webなどを調べてたどり着いた結論は、
「ホイールバランスをとれ」
であった。賢明なるこのページの読者諸兄は、車のホイールについてる小さな重りを
ご存知であろう。あれが ホイールバランスを取った結果であり、あれがないと高速走行
でハンドルがブルブル震えたりするんである。
一般的に自転車の速度域は低いので あまり問題とはならんらしいが、なんせあれだけ
振動したら、そこで ただでさえヤワな人間エンジンのパワーをロスるみたいで、
とってもいやだ。 そこで、webで見たように、ゴルフショップで クラブのヘッドに貼る
鉛の重りシート買ってきて、軽く貼ってみたところ、なんと振動が激減!
わずか3gの鉛であるが、効果は覿面であった。 なんとなく走りがスムーズになった
ような気もする。 皆さんも 試してみてください。

ほいる.jpg
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