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伊吹山ヒルクライム報告 その1

このページの熱心な読者諸兄であれば、ご記憶かもしれないが(そんなのいるのか?)
今年も 娘と「伊吹山ヒルクライム」大会に参加してきた。
去年も、そして今年も ごった返す会場を見越して、事前の高速PAの個室での
軽量化を行い会場入りしたのは、まあどうでもいい情報である。

いつものように、運営に対する小言から入らせていただきたい。
まず、今年から 受付に違い P1,P2,P3が前日受付者優先となり、遠いP4,P5が 当日
受付者用となった。 普通に考えて京阪神から日帰り圏内で、観光地でも温泉地でもない
某関ヶ原に 自転車イベントのために 泊りで出かける奴は少なく、P4がごった返す
だろうと予測はしていたが、実際に会場入りすると、P4はすでに(とっくに)満杯で、
さらに遠いP5までも参加者で溢れかえっており、誘導のオッチャンも慌てている感じ。
最後はP5が満杯となり、本来は優先であったP3(ガラガラだったらしい)に誘導してた。
なんだかなあって感じ。
同時開催の実業団選手は、本来はP5優先のはずが、入るスペースがなく、こちらも
右往左往されていた。 まあそれはいい。

なんとかP5の片隅に車を止めた我々は、若干の予期せぬアクシデントもあったが、
準備を済ませ、アップでその辺を ジョグで走り回り(自転車でのアップ原則禁止という
自転車イベントにあるまじき規則のため)、スタート時点に並ぶころは、肌寒かった
去年とは打って変わりぽかぽか陽気で風のない、絶好のコンディションであった。
しかしながら、今年の冬は雪が多かったため、残雪の山頂までは行けず、約10.4kmの短縮
バージョン。もっというなら、伊吹山ヒルクライムと銘打ちながら、伊吹山本体に入る前の
別の山を登り切ったところでゴールとなるのだが。。。
レース予想時間は40分弱。 サヴァイヴァルというよりはスプリント的な展開となろう
かと思っていた。

エナジードリンクをすすりながらスタートラインに並んでいると、先に
スタートした娘から「ゴールした」とのメールが。気合を入れながら できるだけ前の
ほうに陣取るよう動く。 量産型ザク(by 弱虫ペダル)どもに前をふさがれないように
するためであるw。
いよいよスタート! 慎重にクリートをはめ、前を確かめ、アナウンスでダメだと言われた
右車線に若干はみ出しながら、一気にスピードを上げ、集団を抜け出す。
いよいよゴールを目指して、レースがスタートしたのであった。

(つづく)

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