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スキーテスト 2014?

このページの熱心な読者諸兄(そんなのいるのか?)におかれては、
最近野沢でよく見かけるガイジンが良く履いてる、オールマウンテン&パウダー専用
の ぶっといスキーを ご存じかと思う。
最近は、「ロッカー形状」とかいうて、スキーの前と後ろが真ん中より浮いている、
従来の「キャンバー形状」とは真逆の、トラディショナルなスキーヤーであるおいらから
みると、まるで 何十年も履いて もうデロデロになってしまった板みたいな、
いかにもまっすぐ滑らなさそうな感じなのであるが、一説によると「楽に回せる」とか
言われていて 眉唾だと思っていたのだが、
先日 その手のスキーでは某有名ブランドの「ア○マダ」の試乗会があり、少し試乗して
来たので ご報告させてもらいたい。

① NORWALK(たぶん)
試乗板が来年モデルだったので、モデル名がうろ覚えで間違いかもしれません(汗)
この手の板は、上に「名前」が書いてなくて。。
係のロン毛の兄ちゃんに、「整地でもある程度切れる奴」とリクエストして、
兄ちゃん「これがいいですよ!」って言われた奴をガイジンにひょいと持って行かれ、
しかたなくおいら「次に切れそうな奴はどれですか?」と言って借りた奴。

以下、ホームページ説明より、
>NORWALK昨年登場したTSTをさらにワイドにしたオールマウンテンモデル。
>ディープなパウダーもハードパックされた斜面でも安定した切れ味のある
>ターンを求めたい方へおすすめ。

板はぶっとくて長いけど、この手の板は パウダーで浮くように 非常に軽く作られて
いるようだ。 早速リフトで上がって整地を滑り出すも、
おいら「うっ、うわーっ!! これはっ!」
アイスバーンでもないと言うのに、まるでバケツの底が抜けたかのような滑落感。
エッジの掛かりや切れと言ったものは皆無と言っていいであろう。
だからと言ってまっすぐ進むわけでもないし、軽くて頼りないし、何せ 雪を噛むという
間隔が無い。 恐るべしロッカースキー。 予想通りの挙動である。
慌てて、コース脇の「新雪ゾーン」の飛びこむ。 これ以上整地をすべることが困難であった
からである。 新雪は荒れていたけど、 さすがにこれだけぶっといと グイグイ浮き
あがる感覚があって、ヒョイヒョイ回せて面白いと言えば面白い。
おいら「おっ、おおっ、うひょー」
変な叫びばかりで申し訳ないが、こんな感じでなんである。

しかしながら、年がら年中スキー場に新雪があるわけでもないわけで、しかも 決して
安くない価格な訳で、だからこそ いろんな状況に適応するものが欲しいとは思うが、
「大雪が降った日専用」の板と割り切って買うならいいかも。

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